いやー疲れた。
東北３日間の旅に行ってまいりました。
旅路としては月曜午前０時発で福島あたりまで高速で行ってあとは
下の道で浄土ヶ浜へ。着いたのは夕刻でした。
途中犬を泳がせてやり、キャラ兄さんとメールで連絡を取り盛岡へ。
盛岡付近でキャラ兄さんと合流、ぴょんぴょん舎で冷麺・焼肉を
ご馳走になってしまいました。
ご馳走様、キャラ兄さん！そして突然来盛してすんませんでした！

その後はキャラ兄さんと別れ、近場のスパ銭「Ｍａｒｓ」に。
キャラ兄さんお勧めのスパ銭なのですが、「電気風呂」という物が
ありましてこれがまた「感電してる」という感じと「自分の筋肉の
制御がきかない」という感じが入り混じってて面白かったです。
あえて腰だけ体験してみましたが筋肉突っ張る感じ。
流石にティムコを感電させようとは思いませんでした。（＾＾；）

翌日はキャラ兄さんお勧めの十和田湖に行ってみると高台から見える
湖がまた絶景で。
あ、途中ミステリーサークルっぽいものも見て行きました。
売店のオッサンとか余りやる気なさそうでした。ｗ

その後は恐山に行ってみました。
初めての恐山なのでちょっと最初ビビってましたが、行ってみると
そんなでもなく。
ただ、下北半島に向かう途中ものすごい風が強かった事とその風で
めくれた女子高生のパンチラが見えたこと。（´▽`）
あとは恐山の入り口周辺の地蔵がすごく不気味だった事が印象的。
入り口には「霊場恐山」と書かれており、行き着く場所は三途の川。
非常に傾斜の激しい丸い太鼓橋があり、三途の川と書かれていました。
ものすごく水質は綺麗で深そうだけど底まで見えます。
近くには硫黄の香りが漂い、温泉もありましたがなんか入りづらい
感じなので入らず。
恐山場内には阿吽の像、奥に進むと温泉。
さらに左手には不気味に風車がカラカラと音を立てて回り、石が彼方此方積み上げられています。
血の池地獄は赤いけれど今は偽物らしいです。
その横にある黒い藻だらけの沼の方が不気味でした。
途中夕立に降られましたが、なんと虹が見れました。
虹なんて見たの何年ぶりだろう。
東北では珍しくないのかな～。
特に霊の気配は感じませんでした。

その後は美味しい海産物の店を探しに下北半島南西を周遊してみましたが何もありませんでした。ｼｮﾎﾞｰﾝ(´・ω・`)
しかも山の途中電気のつかないトイレしかなく、コンビニも無いので
仕方なく誰も来ない山の展望台で夫婦で野ションしました。ｗ
っていうか妻の小便するとこ始めて見た（*・ω・*）
ものすごい「はにかんだ表情」が印象的でした。ｗ

んでそのまま帰ろうと思ったんですが先走り焼走り溶岩流が
見たいと妻が言うので帰る予定を変更して再び盛岡へ。
高速のパーキングで寝てから岩手山に向かいました。
岩手山の溶岩流を２．５キロ歩いて足の裏にマメが出来ました。
新・奥の細道と言われているらしい。

見終わったら小岩井を軽く見て周り、秋田へ。
秋田の道の駅「岩城」へ。
ここは砂浜に面した道の駅で、砂浜に降りられます。
うまい海産物が食える、と思ったんですが串焼きはどれも硬くて
鮮度低い。ダメかも。
気を取り直して車で海辺へ。
犬を遊ばせて夕方帰ろうとしたら前輪が砂にはまりました。
「しまったよ～、これ４ＷＤじゃないんだよなぁ。」
ロゴは前輪駆動なので脱出できず、オロオロしてたら道の駅の人が
助けにきてくれました。
秋田の方言は分からない！しかし雰囲気から察してうまく話せました。
「みんなここに車がハマるんだよなぁ」と言ってると見た。
ロープで軽自動車を使って助けてくれて、回避道も作ってくれたので
夕飯代にでもしてください、と２千円渡しました。
喜んで帰っていったな、助けてくれたおっさん。
ＪＡＦとかに救援求めると１～２万はかかるんでここはこれでヨシと
しました。
あとは仙台まで下の道。そこから高速で久喜まで。
無事翌朝家に着きました。

総走行距離２２２０キロでした。疲れた～！
しかしまた行きたい。東北は何か癒されるものがあります。
そして木曜はぐったりとしてました。
金曜は仕事になってしまったので出社です。
まあ十分楽しめた夏休みでした。